火災保険を活用した現状復旧とは

あなたが加入している火災保険で、自然災害を受けた部分の修理が出来る場合があります。

㈱カノウヤは元々屋根工事の仕事をしていましたので、雨漏り修理の相談を多くいただきます。
ある時に、台風で強風が吹いて瓦が数枚めくられその部分から雨水が入って天井にシミが出来た被害の相談を頂きました。お客様は台風のせいで数万円の出費になる事を残念がっておりました。私が「火災保険に入っていると思いますが証券を見せて頂けますか?」とお伝えして内容を確認しますと···

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台風等の自然災害も対象になっている火災保険でした。
屋根に上がっての被害箇所の写真撮影、修理代の見積書を付けた調査報告書を作成して、保険会社への申請の仕方をアドバイスしました。
結果的に修理は全て保険金で賄われ、お客様の手元にはお見舞い金にあたる「事故時諸費用金数万円」が残りました。

家

こういった被害にも火災保険が対応になる場合があります。

  • 失火やもらい火による火災·落雷、ガス爆発などの破裂·爆発
  • 風災·雹(ひょう)災·雪災による窓ガラスや屋根の破損
  • 給排水設備に生じた事故などによる水濡れ
  • 泥棒に窓ガラスを割られたなどの損害や家財の盗難
  • 台風や集中豪雨による川の氾濫などの水災
  • 自動車の飛び込みや不注意などによる破損、汚損等
屋根の破損

私たち全国火災保険研究会は

お客様のお住まいを現地調査して、保険の対象になる部分があった場合にはその事実をお知らせし保険金申請のお手伝いを致します。
手付金や成功報酬は一切いただきません。
建築の専門知識を持った研究会会員企業が被害を受けた部分の修理工事をしております。

申請のお手伝い

火災保険申請は専門的な知識を持っている方に相談する事が大切です。

火災保険申請の際には図面や被害箇所の写真とその部分の見積書が必要になります。
築後数十年が経っていて図面がない場合には図面を作らなければならない事があります。
そもそも被害が屋根の上に発生している場合には被害に気が付きませんし、そのままにしておいて広範囲に雨漏りが発生する場合もあります。
こういった場合はあなたが屋根の上に登って被害箇所を見つけて写真を撮らなければなりません。
また、あなたが加入している保険がどの範囲まで保障されるか内容を良く理解しなければなりません。
まずは建築と保険の専門知識を持った全国火災保険研究会会員にご相談下さい。

ご相談ください

詐欺にお気をつけください。

残念な事ですが、毎年火災保険の代理申請のトラブルによる相談件数が増えています。
最も注意しなければいけない事は、被害にあうだけではなく、あなたも保険金詐欺で訴えられる可能性がある事です。
「専門知識を持った火災保険取扱い専門業者」にご相談ください。

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